とりあえずハラスメントと言えばいい風潮
みなさんこんにちは。フォルサゴです。
昨晩のワールドビジネスサテライトで面白い特集をしてました。
小説、そしてドラマの『ハラスメントゲーム』からハラスメント対策についてです。(半分宣伝も兼ねてますね笑)
その中で、『ハラスメントゲーム』の作者の方が言ってた言葉が凄く印象に残りました。
「ハラスメントという言葉狩りになっては、コミュニケーションが生まれなくなる」
というものです。(微妙に間違ってるかもしれませんが、ニュアンス的にはこんな感じです。)
これを見てたフォルサゴ
「深いいい〜(レバーグイーン)」
局が違いますね。
まだ学生のフォルサゴですが、ハラスメントは割と身近です。やっぱり、バイトでもハラスメントやイジメに近いものはあるんですけど、傾向的には若い人(フォルサゴ含む)ほど敏感なんだなー、というか、年上世代の方々が鈍感なんだなーと思います。
フォルサゴの体験談①
昔、個人経営の居酒屋でアルバイトしてたんです。
働き始めてすぐの、そこの店長(親族経営なので社長さん)の一言。
「フォルサゴくん、君のご両親はどこの地域出身?どこの大学出て、どの企業で勤めてるの?」
個人的にはこういうの、ものすごく嫌です笑
確かに、年上世代の方々にとってこれはコミュニケーションの取り方の一つなのかもしれません。ただ、個人的にはコミュニケーションとしてのアイスブレイクには最適解はあると思います。
まぁ、この後、地域差別とも取れる発言や学歴マウントなんかが始まったので、この社長はアウトですけど笑
フォルサゴの体験談②
その居酒屋でのこと。
酔っ払ったお客様がフォルサゴに一言
「君、いい体してるね〜」
思いっきり体をベタベタ触られました。
マジで気持ち悪かったです。
このことを例の社長に相談したところ、社長の一言。
「フォルサゴ君さぁ、男同士なんだから我慢しなよ。」
多分、お客様も常連だったから、というのもあったんだと思います。
スキンシップとかに関しては、世代間が云々というより、個々の感じ方がより大きく出るんでしょうね。
フォルサゴの体験談③
これは今のバイトでの話。
今まで喫煙所があったんですけど、全面禁煙になったんです。
これに対しての喫煙者の社員さんの主張。
「そうやってスメハラ、スメハラって言うのよね〜」
ぶっちゃけ、フォルサゴ含むタバコを吸わないバイトの中ではその社員さんや喫煙者のバイトのタバコの匂いが気になると話してはいました笑
ただ、その社員さん、とても有能な方で仕事もとても出来るんです。それこそネットでよく言われるような、「タバコばっか吸ってて仕事しない!」とかそういうことはないんです。
これは我々タバコを吸わない人が騒ぎすぎなんでしょうか?
いかがだったでしょうか?
確かに、嫌なことに一々ハラスメントと騒ぎ立てると企業や職場が上手く回らなくなります。
その中で自分がどう妥協するのか、許せること、許せないことの線引きをして、それを分かち合えるかが重要なのかなと思います。
皆さんはどう思うでしょうか?
よろしければコメントをしていただけると嬉しいです。
閲覧ありがとうございました。
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